保育士を辞めたいと思ったときの気持ち【5つの理由】

保育士を辞めたいと思ったときの気持ち【5つの理由】


子どもが好きで保育士になった。けれど・・。
子どもと関わることは楽しいけれど、同僚や上司、園長や保護者との人間関係に悩んだり、体力的にも時間的にも苦しくなってしまって『保育士を辞める』ことが頭を過ってしまう人も多いことでしょう。

保育業界は看護業界と並び、女性が多い業界というのは周知の事実。女性同士、女性が多い職場では何かと衝突が発生しやすいものです。あなたの日々のストレスが限界に達してしまい『保育士の仕事を辞めたい』と嘆いていませんか。『仕事を辞めたい』と思うことは別におかしなことでも悪いことでもありません。一度立ち止まってあなたの心の整理をしてみませんか。いまの気持ちの原因を明確にするとともに、その対処法についてこのコラムでは考えていきたいと思います。

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保育士を辞めたいと思う理由①
女性ばかりの職場・環境ならではの人間関係


最近では男性の保育士の姿が見られるようになりましたが、それでもやはり保育業界は女性が多い環境です。プライベートでも、近所の奥様たちとの接し方に困ったことがあるという方は多いことでしょう。共感・共鳴、噂話、一体化など公私問わず女性社会には悩みがつきものです。

基本的に、女性は感情の起伏の激しい生き物です。些細なことに腹を立て八つ当たりする女性は多く、女ばかりの職場ではまるでテレビドラマのような熾烈な争いが頻繁に起こっているといっても過言ではありません。おそらくどこの保育園でも少なからずこうした問題があるのではないでしょうか?

「仲が良いと思っていたけれど、相手はそう思っていなかった」ということもあり、女心を理解するのは同性同士でさえも難しいものです。

そのような環境に長期間置かれると、気を遣うばかりでストレスがどんどん蓄積し、やがて『保育士の仕事を辞めたい』と思うようになります。もし職場の人間関係でお困りなら、職場のなかでもわりと話しかけやすい人に相談するなど、一人で悩み過ぎないようにすることが大切です。

保育士を辞めたいと思う理由②
保護者との関わり方に思い悩む


保育士の仕事をしていると厄介なのが、保護者との関わりです。子供と接するのが好きでも、大人と接することに対して苦手意識を抱いている方もいらっしゃることでしょう。

最近では「おもちゃの取り合いが原因でケンカになるから、子供のケンカの原因になるようなおもちゃを置かないで」とか「保育園で汚したものは保育園で洗濯しろ」といった理不尽な要求をしてくるモンスターペアレントな保護者も増えてきており、それがストレスとなっている保育士もいると耳します。

保護者とのやりとりに思い悩んだ挙句の果てには、『辞めたい』と思っている方もいらっしゃることでしょう。もしモンスターペアレントに遭遇した時には、一人で対処しようとせず、早い段階で上司や園長に相談するのが無難です。

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保育士を辞めたいと思う理由③
子供と上手く接することができない


昔から子供と接するのが好きで保育士の仕事に興味を持ったという方は少なくないでしょう。ところが、いざ子供と接してみると、子供の意図が読み取れず、戸惑うこともしばしばあるのではないでしょうか。

「自分の子供とは問題なく接していたとしても、他人の子供になると全くダメ」という方は多く、プロとして保育に携わるのはなかなか難しいものです。

多くの保育士の手を煩わしているのが、「嫌だ嫌だ」というイヤイヤ期の子供です。自己主張が激しい子供に対しては、選択肢をいくつか用意したり、ギュッと抱きしめてあげたりするのが効果的です。そうすることで安心感を与えることができると子供が落ち着きます。保育士自身もストレスが和らぎ、『辞めたい』と思わなくなるかもしれません。

保育士を辞めたいと思う理由④
勤務時間が長くなっている


保育士のストレスの一因として、「長い勤務時間」が挙げられます。保育士は共働きで子供の保育が十分できない家庭に代わって保育を引き受けるのが役割であるため、保護者の仕事終わりが遅い場合には、「延長保育」で当然遅い時間帯まで保育園に拘束されることになります。

勤務後にプライベートの予定がある日に延長保育が入ると相当滅入ってしまいます。長時間にわたり拘束されることで、プライベートの予定を変更せざるを得ずないので、保育士はストレスが溜まる一方でしょう。

このように、保育時の勤務時間の長さが「辞めたい」という気持ちを生じさせる原因のひとつになっているのも事実です。その場合、勤務日以外に好きなことをして気を紛らわすなど、ストレス発散に努めるとよいかもしれません。

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保育士を辞めたいと思う理由⑤
身体的・体力的にツライ


保育士の仕事は肉体的に重労働です。まず、子供との身長差ゆえに常に中腰姿勢で過ごさなければなりません。長時間、中腰姿勢をキープするのは想像以上にきついものです。

また、子供が病気やケガをした時には、自ら抱え込んで病院へ連れて行かなければなりません。これもまた体力勝負の重労働です。

保育士のこうした身体的な疲労は精神的な疲労につながります。肉体的に「疲れた」と感じるのは、脳の運動指令系が疲弊するためであり、基本的に身体的疲労は精神的疲労を伴います。

もし精神的に疲れを感じており、しばしば『辞めたい』という衝動に駆られているのであれば、身体的疲労から来ている可能性が高いかもしれません。その場合、上手に休憩を取り入れるなどして、身体的ストレスを与えないようにする必要があります。決して無理をしないようにしましょう。

まとめ


保育士は一般的なイメージとは裏腹に、非常にストレスの溜まりやすい職種です。日々精神的な疲れを感じており、『辞めたい』という衝動に駆られている方は、まずは「どこ」にストレスを感じているのかを書き出して自分の気持ち、心の中を整理するようにして、ストレスの原因をはっきりさせましょう。

そして原因となるストレスに応じた対処法をとれば、自ずと胸につかえていたものがなくなり、精神的に楽になれる可能性は高いでしょう。

結果、「自分の意識が変わることで解決できるものではない」と分かってはじめて、「職場を変える」ことを検討するのは正しい転職です。スキルアップだけを目標にするのが「転職」ではありません。自分にフィットする環境を選ぶのも正しい転職です。まずは気軽な気持ちで保育のお仕事に特化した転職サービスに登録してみるのも全く問題ありません。あなたがどうか素敵な日々を送れるように。

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